最近、ゼクシオ1W、3Wなどのティショットが好調で、それなりに残り110〜140ヤード残しのセカンドショットが多くなってきました。
 残り110ヤード残りアプローチでPWとか、9番アイアンを使ってみると、たいていはパーオンか、グリーン周辺に置けます。
ですが、芯を外した場合に、ちょくちょくガードバンカーにつかまってしまうようになりました。あと1〜2ヤードの差が出ます。「あーっ、何で落ちてしまうのおーい!」っていう感じ。
比較的優しいバンカーならまだしも、最近のゴルフ場はアゴの高い地獄のようなバンカーも多いです。

…その悩ましいバンカーに、ばっちり捕まるようになりました。酷いと脱出に5打以上を要してしまいます。スコアは、10とか、11とか。 
それまで一桁オーバーで我慢してきたのが台無しです。

 私は、この地獄を中級者になる前の試練だと考えています。

 で、とうとうアイアンをチェンジすることを断行。
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 キャディバックには、56度と58度のSWしか残っていません。
 もともとは、スリクソン Z 765を5番からPWまで揃えてましたが今回、思い切ってZ565にチェンジすることにしました。
 理由は、前者がハーフキャビティ、シャフトがDGのS200。後者はポケットキャビティ、シャフトがNSPRO980…これら、シャフトの重量だけでも20gくらい違うんです。

 この二つのアイアンは、見た感じは両者ともにカッコいい、ですが、優しいのは圧倒的に後者だと思っています。あくまでも、自分にとって…のお話です。
打感は前者がいいと思うのですが、10回打って芯を捉えるのは、私だと3回くらい。後者だと8回以上芯を捉える可能性があると思っています。

 ついに新品購入しでまだまだピカピカのZ 765をリサイクルショップで手放して、シャフトの軽い、しなりが出るシャフトのZ565を手に入れました。

 軟鉄鍛造のZ 765は、使いこなしたかったアイアンでしたが、諦めました。

 なんで自分に合ったシャフトを探すという基本的な知識ぐなかったんだ、と情け無く思う今日この頃。

さぁ、これが吉と出るか…。